ネット距離感の苦悩

一夜明けて、少し落ち着きました、紺野です。

先週一週間はちょっと開設作業に苦しんでいたので、とりあえず形にすることはできて嬉しい限りです。
こんなことなら、大人しくレンタルブログにしておけば良かったよ、と何度か挫けかけましたが、それでも人間やれば何とかなるものですね……。
ただ、サーバが思いの外重いのは少々気がかり。月間50000PVまで余裕のはずのSSDサーバなのですが……。
しばらく様子見で、それでも重いようならプランを変えましょう……(現在激安プラン)。

それはさておき。
紺野、実はツイッタも初めてで、設定からしててんやわんやだったのですが……。
未だに正解がわからないのが、『フォロー』というシステム。
ネットだと、日常生活では絶対にお目にかかれないような天上人にさえ、『フォロー』や『DM』という形で、簡単にコンタクトを取ることができますよね。
僕のようなペーペーからしたら、本当に夢のように嬉しく、また光栄なことなのですが、逆にそれが先方にとって失礼に当たるのではないか、という疑問も尽きなくてどうしたら良いのかわかりません……。
たとえば僕は、ツイッタを開始したとき、真っ先に水野良先生とすみ兵先生をフォローしました。
水野先生は、言わずと知れたレジェンドにもかかわらず、拙作『ゼロの戦術師』に素晴らしい推薦文を書いてくださった大恩人ですし、すみ兵先生も名うてのベテランイラストレータにもかかわらず(『マルタ・サギーは探偵ですか?』の頃からファンでした)、拙作のイラストを担当してくださいました。
そんな雲の上の方々のご助力があったからこそ、拙作を世に出すことができたわけで……その感謝の気持ちはとても言葉には言い表せないほどです。
そんなわけで、一も二もなくお二方のアカウントをフォローすることにしたのですが……ここで改めて疑問。

僕のようなド新人が勝手にフォローなんてしては、失礼ではないだろうか――と。

あまりにも気軽に雲の上の存在とコンタクトが取れるこの時代だからこそ問われる礼節。
個人的には勝手にフォローをするのは失礼なような気がするから、一旦お声かけさせて頂いて――いやいや、それ言ったらそもそも突然声かけることのほうが無礼極まりないではないか、そもそも紺野のようなド新人がそんな天上人に声を掛けること自体があまりにも不敬であり、せいぜい許されるのは天を見上げて黙礼する程度なのだから、余計なことはすべきではない、沈黙は金なのだ――待て待て、しかし、それを言ってしまったら、あれだけの大恩を授かっておきながら何もしないこと自体があまりにも礼を失する行いではないか、日本人とは礼節を重んじる民族ではなかったのか、日本男児たるものそんな恩を仇で返すような不義理断じて許されるものではない、義理が廃ればこの世は闇夜なのだ――。

そんな脳内会議が延々と続き、結局、お二方ともフォロワー数多いし、紺野くらい増えてもきっとお気になさらないだろう、と極めて都合の良い解釈をした上で、恐れながらこっそりとフォローさせて頂くことにした次第でございます。
決して、礼を欠いたのではなく、礼を重んじすぎた結果の結論なのです……。

まあ、つまり何が言いたいのかというと、ネット上での人様との距離感が全くわかりません、ということ。
続けて、先人の先生方もフォローさせて頂いたのですが、相変わらず勝手にフォローするのは失礼な気もするし、僕のようなド新人が一声お掛けするのはそれはそれで無礼千万な気もするし――と未だに悶々としております。
偉大なる先生方、その節は大変なご無礼をば……。

……やはり僕には、SNSは向いていないな……。

そんなこんな。
悩みの尽きない、作家一年目なのでした……。
一年目、と言いつつ、来年も作家でいられるかどうか定かではありませんが……(小声)。

カレンダ

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